効率性分析の経営指標は、今回ご紹介するもの以外にも存在しますが、実用性はあまり高くありません。
当記事で重要な指標を厳選しているので、これさえおさえておけば完璧です。
また、以下の記事をまだご覧になっていない方は、一度こちらで経営分析の意義について改めて確認していただくと、より理解が深まります。
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効率性分析とは
企業の規模や業績等が成長している（伸びている）か、またはその成長の度合いを測るために用いられる
効率性分析の厳選重要経営指標
（１）一人当たり売上高（重要度：☆☆☆☆☆）
=売上高÷従業員数
（２）一人当たり売上総利益（重要度：☆☆☆☆）
=売上総利益÷従業員数
（３）一人当たり営業利益（重要度：☆☆☆☆）
=営業利益÷従業員数
（４）一人当たり当期純利益（重要度：☆☆☆☆）
=当期純利益÷従業員数
（５）総資産回転率（重要度：☆☆☆☆☆）
=売上高÷総資産
（６）売上債権回転率（重要度：☆☆☆☆）
=売上高÷売上債権
（７）棚卸資産回転率（重要度：☆☆☆☆☆）
=（売上高 or 売上原価）÷棚卸資産
（８）仕入債務回転率（重要度：☆☆☆）
=売上原価÷仕入債務
（９）設備投資効率（重要度：☆☆☆☆☆）
=営業利益÷有形固定資産
（10）総資産回転期間（日）（重要度：☆☆☆☆）
=総資産÷1日当たり売上高
（11）売上債権回転期間（日）（重要度：☆☆☆☆）
=売上債権÷1日当たり売上高
（12）棚卸資産回転期間（日）（重要度：☆☆☆☆）
=棚卸資産÷1日当たり売上原価
（13）仕入債務回転期間（日）（重要度：☆☆☆）
=仕入債務÷1日当たり売上原価
ー今回の記事は以上です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。皆様のお役にたてたなら幸いです。
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