針供養とは?いつ?どこでやる?わかりやすく解説

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チョウゼツ太郎
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当サイト超絶!わかりやすいブログの管理人、チョウゼツ太郎です。記事はわたくしが執筆しています。誰もが完全に理解できるように、超絶わかりやすく解説します!

12月に入りましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。この時期になると、針供養という言葉を耳にすることがあるかもしれません。みなさまはこの針供養という言葉の意味をご存じでしょうか?もしかすると、以下のように思った方もいるかもしれません

Aさん
Aさん

針供養ってなに?どんな意味がある?

Bさん
Bさん

針供養はいつ行われるの?

Cさん
Cさん

針供養が行われる場所は?

今回は、あまり聞きなれない針供養という言葉について、わかりやすく徹底的に解説していきます。それでは、本日もよろしくお願いいたします!

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針供養とは

針供養とは、折れ曲がった針や錆びてしまった針を供養する年中行事のことです。折れたり錆びた針を豆腐やこんにゃくに刺し、神社やお寺に奉納することが多いです。

針は着物の時代の大切な道具。江戸時代に針の労をねぎらい裁縫上達を祈る祭りとして広まりました。
針仕事は女性にとってとても大切な仕事でしたので、お世話になった折れた針や古くなった針を、感謝の気持ちを込めて柔らかい豆腐やこんにゃくに刺し、川に流したり、神社に納めたりして、裁縫の上達を願いました。
また、色白の美人になる、まめに働けるようになど、由来には諸説あるようです。

暮らし歳時記:針供養より引用

ここで、豆腐やこんにゃくに針を刺す理由としては、豆腐やこんにゃくのような柔らかいものに楽に刺せることで、いままで頑張ってくれた針を労おうという意図があると考えられています。

なお、一般的には針供養には豆腐やこんにゃくが使われることが多いですが、地域により使われる食材は異なります。針供養で興味深い慣習がありましたので、以下にご紹介させていただきます。

富山では、針を刺す餅を「針せんぼ餅」といい、ナガマシが使われます。ナガマシとは、花嫁が嫁いで初めての12月8日に実家から嫁ぎ先に贈る、大振りの大福餅のこと。「生菓子」が音韻転倒して、そう呼ばれるようになったと言われています。大福餅には“大事な娘をよろしくお願いします”という親心が込められており、それを受け取った嫁ぎ先では親戚や近所などに配るという風習があります。
 この風習を今も残す地域は富山市や黒部市、入善町などであり、黒部市や入善町には“姑と仲が悪かった嫁が海に身を投げたら、嫁の魂がハリセンボンという魚になり、命日が近づくと海が荒れ、ハリセンボンが姑の顔に食いつく”という少し怖い言い伝えが残されています。また、氷見市ではナガマシではなく、饅頭を届けるのが習わしとなっています。

富山県米麦改良協会:富山おもしろ食文化より引用

私たちがパッとイメージする針供養とはだいぶ印象が違って、非常に面白い慣習ですね。また、針供養には、焼き豆腐や人参、煮物などを食べる風習もあるそうです。地域やその土地の文化により、針供養のかたちはさまざまであることがわかります。

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針供養の時期

針供養が行われる時期は、毎年2月8日が一般的です。しかし、地域によっては12月8日であったり、2月8日と12月8日の両方とも行われる場合もありますので注意が必要です。

基本的には、東日本は2月8日、西日本では12月8日に行われることが多いようです。

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針供養が行われる主な場所

針供養は、主に神社やお寺で行われます。さまざまな神社やお寺で針供養が行われていますが、以下にそのなかでも代表的な神社やお寺をご紹介します。

針供養は、女性を守ってくださる淡島神(あわしまのかみ)をまつる淡嶋神社(粟島神社)や淡島堂を中心に、各地の社寺で行われています。

<東日本>
東京:浅草寺・淡島堂(台東区浅草) 2月8日
東京:森巌寺・淡島堂(世田谷区代沢) 2月8日
東京:富岡八幡宮・粟島神社(江東区富岡) 2月8日
東京:正受院(東京都新宿区新宿)2月8日
神奈川:荏柄天神社(鎌倉市二階堂)2月8日

<西日本>
和歌山:淡嶋神社(和歌山市加太) 2月8日
大阪:太平寺(大阪市天王寺区) 2月8日
大阪:大阪天満宮(大阪市北区) 2月8日
京都:法輪寺(京都府京都市西京区) 2月8日、12月8日
京都:幡枝八幡宮 針神社(京都府京都市左京区) 12月8日

All About:針供養を行っている代表的な社寺より引用

このようにしてみると、代表的な神社やお寺においては針供養が2月8日に多く行われていることがわかりますね。近くにお住まいの方は、一度ぜひ針供養に行ってみると新たな発見や意識が芽生えるかもしれません。

また、針供養は必ずしもどこかの神社やお寺に行かないとできないものではありません。頑張って働いてくれた物(針)に対する感謝、労いの気持ちを改めて持つ日と言っても良いでしょう。

柔らかい豆腐やこんにゃくなどに針を刺す、ということであればご家庭でも簡単にできるかと思いますので、一度おうちでも試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

チョウゼツ太郎
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針供養についてのまとめです!

針供養とは、折れ曲がった針や錆びてしまった針を供養する年中行事のこと。針を豆腐やこんにゃくに刺し、神社やお寺に奉納する

針供養には、焼き豆腐や人参、煮物などを食べる風習もある。地域やその土地の文化により、針供養のかたちはさまざま

針供養が行われる時期は、毎年2月8日が一般的。しかし、地域によっては12月8日であったり、2月8日と12月8日の両方とも行われる場合もあり

④針供養は必ずしもどこかの神社やお寺に行かないとできないものではない。頑張って働いてくれた物(針)に対する感謝、労いの気持ちが大切

となります。少しでもみなさまのお役にたてることができたならば幸いです。以上、ここまで記事をご覧いただき、誠にありがとうございました。

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